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特集!太陽光発電

今や自宅に導入したい設備機器NO.1の『太陽光発電システム』!!
ここ数年の環境意識の高まりや補助金の充実もあり、導入する家庭は急上昇しています。

太陽光発電システムの詳細は各メーカーさんのHPやカタログをご覧頂くとして、
ここでは「さんりつの視点」から太陽光発電システムを検証します。

太陽光発電 全般

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太陽光システムの設置容量

2011-05-30
容量は4kwが目安
太陽光システムは屋根に載せれば載せただけ、
発電(=稼いで)してくれます。

目標としては、『光熱費が「ゼロ円」になる』ことが第一の目標です。

各家庭によって大きく状況は異なりますので、一概には言えませんが、一応の目安としては、『4kW』が目安です。

4kW載せた家庭では、およそ80%の家庭が光熱費『ゼロ円』になったという統計があります。

ただし、4kW載せたくても、屋根には限りがあります。
屋根面積以上の太陽光システムは載せられません。

そのため、機種選定が重要になってきます。

導入コストや設置する方角などの状況もありますが、
基本的には載せれるだけ載せた方が、良いと言えます。

売電金額について

2011-05-30
売電金額の推移
?電力の売電金額は、設置した年で決まります。

?設置した年の売電金額が10年間固定されます。

例えば今(H24年10月)設置したならば、「売電金額は42円」でそれが「10年間」続く訳です。

固定される売電金額は、毎年下がる方向で見直されます。

売電金額が下がれば、導入コストを償還する年数が多くなりますので、太陽光システムは、「来年」ではなく、「今」が導入の絶好のタイミングです!!

売電金額によっては、「生きている内に元をとる事」「ゼロ円導入プラン」が成立しなくなる可能性があります。

太陽光システムの導入には助成金がもらえます

2011-05-30
太陽光システム助成金
太陽光システムは国を挙げて導入が推進されています。
そのため、導入にあたっては、補助金が支給されていますので、今が設置の大チャンス!設置しやすい状況が整っています。

補助金には各種条件があるので、条件に合致するか確認が必要です。
また、年度毎に補助金額等も改正される場合があります。

※右の画像の情報はH24の内容です。



太陽光システムは200V

2011-05-30
太陽光システムは、「200V」の電圧で動きます。

比較的新しい住宅は、200Vに対応した電気配線となっていると思いますが、築年数が経過している住宅は、新しく200Vの電気を引き込む工事をしなくてはなりません。

ちなみに、太陽光システムだけではなく、オール電化アイテムの「IHクッキングヒーター」「エコキュート」も200Vです。これからの住宅は、200Vの電圧が要求されているのです。

付帯電気工事の例 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

・200V幹線引き込み  ・分電盤の改修   ・電気メーターの取替   ・・・etc.

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売電のしくみ

2011-05-30
売電のポイント
太陽光システムを導入すると、発電した電気は、電力会社に売る事になります。
ここで注意が一つ。

基本的に売電の仕組みは、発電した電気を全てそっくり売る訳ではありません。

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?太陽光システムで発電

?発電した電気を自宅で使用する

?自宅で消費しきれなかった分(余った分)を売電する
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太陽光システムで多くの電気を売りたいならば、「?」の自宅で使う電気の量を出来るだけ抑える必要がある訳です。

家族全員で「節電」意識を持ち、実行しましょう。
今までの「電気料金を抑える節電」とは違い、節電することで、「収入」につながります。

不思議な物で、太陽光システムを導入した家庭は、自然と節電意識がものすごく高まります♪

※法改正によって発電した電力を全て買い取る「全量買取制度」も可能になりました。
但し、「10kw以上」の太陽光発電システムが対象なので、一般家庭ではほとんどのケースで適用にはなりません。

太陽光パネル

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HIT構造

2011-05-30
HIT構造
HIT(ヒット)構造とは,「単結晶」と「アモルファス層」を組み合わせたハイブリッド構造を指します。

『アモルファス層』は、熱に強く、弱い波長の光でも捉えるのが特徴です。

アモルファスは、ソーラー式(電池不要)の電卓にも採用されているので、見た事はあると思います。

電卓は蛍光灯の弱い光でも、しっかりと電気を発生させ、使う事ができます。

また、アモルファスは、熱にも耐性があるのが特徴で、単結晶と多結晶のパネルの弱点であった熱に対しても発電ロスを減らすことが可能です。

太陽光パネルは熱に弱い

2011-05-30
太陽光パネルは熱に弱い
日の長い8月の真夏。
今日は澄み渡る青空が広がり、頭上にはかんかん照りの太陽が輝いている!


こんな日は、絶好の発電日和だと思いますよね?

実は、このような天気は太陽光発電の効率は下がってしまうのです。

なぜか!?それは太陽光パネルは熱に弱いのです。
真夏の太陽光パネルの表面温度は「75℃」にもなり、
パネルの発電効力は下がってしまいます。

年間の発電量を月別で比較してみると、一番発電量が多いのは「5月」になります。

しかし、夏は日照時間が長いので年間総発電量を稼ぐチャンスです。そのため、熱に強い太陽光パネルが有利となります。

言い換えれば、熱に強い太陽光を導入する必要があります。

単結晶と多結晶(シリコンパネル)

2011-05-30
太陽光パネルの違い
一言で「太陽光パネル」と言いますが、パネルには、
「単結晶」「多結晶」の種類があります。
まずはこの違いから簡単に・・・。

『単結晶』
高純度のシリコンから精製し、一つの結晶として構成される太陽電池。高純度のシリコンを多く使用する為、性能や信頼性に優れている。製造コストが高いため、太陽光パネルも金額は高くなる。

『多結晶』
不純物を取り除いたシリコンの端材を混ぜ合わせて精製するため、小さな結晶が集まった太陽電池。変換効率は単結晶より劣るが、製造コストが抑えられるため、太陽光パネル自体の金額も安くなる。現在最も多く製造されている。

まとめると、
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◎発電能力が高いが、×金額も高いのが『単結晶』
×発電能力は劣るが、◎金額は安いのが『多結晶』
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簡単に言うとこのようになります。

上記はシリコン系のパネルに関してですが、
この他にも「金属化合物系」もあります。

ただ、現在の主流としては、シリコン系のパネルであり、
その傾向は今後も続くと思います。


パナソニック製 太陽光発電システム 【さんりつ推奨!!】

パナソニック太陽光
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信頼のメーカー パナソニック

2011-05-30
工業規格JISでは、「公称値のプラスマイナス10%以内であれば、販売して良い」
規定しています。

つまり、『200Wの太陽光パネル』と謳っていても、実際は『180W(-10%)』であっても
販売して良い訳です。

パナソニックでは、製造したパネルは「全数検査」をしています。
その検査によってマイナス値が検出された場合は、法律的に販売可能なマイナス10%以内であっても、全て出荷していません。

良い方のプラス10%以内の物は出荷しているので、「4kw」のシステムを導入したのに、実際は、「4kwプラスアルファ」な事があるのです。(ほぼ間違いなく、そうなります!)

「望んだ容量、それ以下の物は納めない」この姿勢が、パナソニックというメーカーの信頼できるところです。

他のメーカーはここまで徹底しているのかは、分かりません。

海外製のコストパフォーマンスが高いメーカーもありますが、
品質・保証・信頼といった点で一番安心できるのは、やはりパナソニックが一番だと思います。

当然ではありますが、海外メーカーは投資目的で日本市場に参入しています。
自動車の例のように、利益が望めなければ撤退してしまう事もあるでしょう。
その時、故障に対してはどのように対応するのでしょうか。

さんりつでは建築に携わる中で、様々なメーカーさんとお付き合いをしていますが、
その実感として、パナソニックは、太陽光システムに限らずトラブルの際の対応が非常に迅速です。また、メーカーの営業さんの対応も誠実で一生懸命です。

太陽光システムは高額な商品です。バックアップ体制も選択肢の1つにするべきだと思います。

パナソニックはHIT構造!!

2011-05-30
パナソニック製の太陽光パネルは上述したHIT(ヒット)構造が採用されています。

このHIT構造が発電力を最高ランクにしているのです。

同じ場所にパナソニック製と他社の太陽光パネルを並べたとしましょう。

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?朝日が昇る時 → 一番早く動き始めるのは「パナソニック HIT」です。
?夕日が沈む時 → 一番最後に動きが止まるのは「パナソニック HIT」です。
?曇りの時   → 一番多く発電しているのは「パナソニック HIT」です。
?真夏の暑い時 → 一番多く発電しているのは「パナソニック HIT」です。
?雨・雪の時  → 他社は停止していても、「パナソニック HIT」は動く事があります。
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これが、『発電力No.1=世界一の太陽光パネル』たる所以です。

「単結晶」
の優れた発電効率と共に、「アモルファス層」によって早朝・夕方・曇・雨・雪などの光が弱い時でも光を捉え、また、熱に対する温度特性を向上させ、幅広い温度域で発電量の低下を防ぎ、夏場の晴天時で最大約10%もの他メーカーとの出力差があります。

※パナソニックは、HIT構造ではない「多結晶」型も販売しています。

発電量がNo.1!!

2011-05-30
さんりつが自信を持って世界一だとおススメできるのが「パナソニック製の太陽光パネル」です。

太陽光パネルは、世界中各メーカーが凌ぎを削って開発・販売してしており、「○○はNo.1」と
謳っています。

実績(宇宙や砂漠で採用)、国内シェア、コストフォーマンス・・・etc いろいろな謳い文句がありますが、パナソニックは『発電力(=モジュール変換効率)が世界最高水準』と謳っています。

太陽光パネルは、発電しなければただの飾り物です。期待通りに発電してくれなければ、
高いお金を掛けてまで導入した意味がありません。

さんりつは、『発電力がNO.1 = 世界一の太陽光パネル』だと思っています。

屋根という限られた面積の上に載せるのですから、一つ一つの発電力が高いパネルを載せた方が
トータルの発電量は多くなるのは、間違いありません。

導入にあたって

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太陽光システムはおトク?

2011-05-30
太陽光システムはおトク
まず、最初に計算してみて下さい。

?光熱費(電気・ガス・灯油)は年間合計でいくら掛かっていますか?

?あなたはあと何年生きますか?(難しいですが)

?と?を掛け合わせて下さい。

単純に考えて、
それがあなたが生涯を掛けて支払う光熱費です。

【計算例】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
?年間光熱費は、「18万円」掛かっている。 
(月15,000円×12カ月)

?あと40年は生きられそう。(人生80年として、現在40歳)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

このケースでは、生涯光熱費は、『720万円』掛かる訳です。
(18万円×40年)

「光熱費」なので、否が応にも払わなければ、生活が成り立ちません。電気・ガス・石油が使えないのですから。

太陽光発電システムが例えば「300万円」掛かるとします。

そのシステムを導入した事によって、
「光熱費ゼロ円プラン(買電と売電が差し引きゼロ)」
が成り立つならば、

720万円-300万円=420万円もトクする事になります。

長生きすればする程、また、光熱費ゼロ円どころかプラス収入のプランになればなるほど、おトクになります。

太陽光システムはローンで導入!!「ゼロ円導入プラン」

2011-05-29
太陽光システムは百万円単位の高額な商品です。
一番安く購入する方法、それは現金で一括支払いする事です。

「導入したいけど、お金が無いから入れられない。」
もっともなお話です。

ですが、ローンを賢く利用すれば、『今と同じ生活(出費)』で太陽光システムを導入できる
可能性があるのです。

これをさんりつでは、「ゼロ円導入プラン」と呼んでいます。
一番わかりやすいケースをご紹介します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
?例えば、現在の光熱費が「1万4000円」掛かっているとします。
?太陽光システムをローンで導入しても、毎月のローン支払い額は「1万4000円」である。
?導入した太陽光システムにより、毎月の光熱費はゼロ円になっている。
(買電額と売電額が差し引きゼロ円)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

つまり、太陽光システムを導入したにも関わらず、

・ローン支払い期間中は、出費が増える訳でもなく、今と同じ生活(現状通り1万4000円)。
・ローン支払い完了後は、光熱費が掛からない、理想的な生活(1万4000円は不要)。

ローンを賢く利用すれば、このような事が実現出来るかもしれません。

「だけど、ローンを組むと総支払額が多くなってしまうから、やっぱり貯金して買おう。」

確かに、ローンを組めば金利分は多く掛かりますが、1年後、3年後、5年後と思っても
その間光熱費は毎月必ず掛かってきます。

太陽光システムを入れるつもりならば、そのお金は絶対に無駄な物です。
(月:1万4000円なら → 1年:16万8000円 3年:50万4000円 5年:84万円)

「思い立ったが吉日」との言葉がありますが、太陽光システムは、まさにこの言葉が当てはまると
思います。

まずは、自分のケースでシミュレーションしてみる事。これが大切です。

さんりつは、金利が安いおトクなローンを取り扱っております。
銀行のローンは金利が高く変動金利なのでおススメできません!
一度お気軽にお問い合わせ下さい。
ゼロ円導入プラン
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施工は信頼できる業者で!!

2011-06-14
太陽光発電システムは補助金制度の充実等から、年々導入件数が爆発的に伸びています。

売れると分かれば、新規参入業者が多くなるのもこの業界です。
それに伴い、モラルの低下によるトラブルも多くなっています。

飛び込みによる営業、金額トラブル、商品の説明不足、不具合発生、連絡がつかない...etc

太陽光システムは、基本的に屋根に穴をあけます。各メーカーは施工方法を研究し改良を重ねていますが、雨漏りの可能性は「ゼロ」になる訳ではありません。

技術力の無い人が取り付ければ、結果は見えています。

また、屋根に重い物を載せるのですから、屋根の耐久性も求められます。
さらに、屋根が重くなれば、耐震上も不利になります。

だからこそ、太陽光システムは信頼できる業者が取り付けるべきだと思います。

住宅の構造を熟知しているのは、やはり建築業者です。

耐震性まで考慮して設置しなければならないのが「太陽光発電システム」だと考えます。

太陽光システムはオール電化が必須

2011-06-14
オール電化が必須
太陽光システムを導入するなら、
全てのエネルギーを電気でまかなう「オール電化住宅」にする事をおススメします。

キッチンは「ガスコンロ
給湯機は「ガス給湯器
暖房機は「灯油

など、エネルギーが混在してしまうと、光熱費をまかなう事を目的とする、太陽光システムのメリットがなくなってしまいます。

オール電化に一本化する事で、お得な電気料金プランの『電化上手』が適用になります。

給湯から調理まで、全てを電気で賄う訳ですから、
電気料金自体の総額は上がります。

ただし、今まで通りの「電気」+「ガス」+「灯油」の総額よりは低くなるケースがほとんどです。

太陽光システムを入れたのに今まで通り「ガス」や「灯油」の出費はし続けなければならないのはメリットを激減することになります。

もちろん個々のケースで差異は出てきますので、
「太陽光システム」+「オール電化」にした場合の導入シミュレーションをして計画を練る事が重要です。
パナソニック太陽光発電システム認定施工店 (株)山立建設工業

 


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