理想のシロアリ対策
見落とされがちなシロアリ消毒
シロアリ被害は稀なコト?
消毒の効果切れていませんか?
シロアリ被害はおウチの耐震性にも関わります!
シロアリ対策は『予防』が基本!
被害にあってからの施工は遅い
既築の住宅での施工には限度がある。
理想的な防腐・防蟻処理剤『エコボロンPRO』
「エコボロンPRO」は『天然成分ホウ素』を主成分とした、新しい防腐・防蟻処理剤です。
現在、建築業界は防腐・防蟻処理剤に関してあまりに無関心で、ごく一般的に『農薬系』の処理剤を使用しているのが現状です。
当社は新築はもちろん、既築住宅においても健康被害が一切なく、効果が半永久的に持続するエコボロンPROを用いて理想的な防腐・防蟻処理をしています。
※「半永久効果」は水に濡れない事が条件です。
エコボロンPROの特徴
1.防蟻性能
シロアリは、ホウ素処理された木材を食べる事が出来ません。ホウ素を摂取したシロアリはエネルギー代謝が出来なくなり、餓死します。この効果はシロアリに限らずヒラタキクイムシにも発揮します。シロアリの被害が社会問題化していたハワイでは、1992年からホウ酸塩防蟻処理が始まり、現在ではシロアリ問題は解決しています。
2.防腐性能
エコボロンPROは、木材腐朽菌やカビ菌などの菌類に対しても有効です。菌がホウ酸塩に触れると細胞壁を通して細胞内に入り、一定量の濃度を超えるとエネルギー代謝が出来なくなって死滅します。
3.防錆性能
ホウ素には防錆性能があることも、様々な実験から明らかになっています。エコボロンPROもまた例外ではなく、金属腐食を防ぎます。現在の住宅には、様々な接合金物が使用されていますので、住宅を長持ちさせるためには、木造住宅の接合金物を腐食から守る事も非常に大切です。
4.持続性能
※「半永久的効果」は水に濡れない事が条件です。
5.安全性能
エコボロンPROと一般農薬系の特徴比較
性能保証制度で分かるエコボロンPROの確かな効果
これまでは「5年間」「10年間」でしたが、新たに「15年間」が加わりました。
保証上限金額は「1,000万円」。(免責3万円)
ポイントは、エコボロンPROの場合は、「損害保険会社」が請け負う保証であることです!!
他社のシロアリ保証制度では、「自社保証」で10年、20年といったものがありましたが、「損害保険会社」が請け負うシロアリ保証で10年という例はほとんどありません。
これも、京都大学や東京農業大学をはじめとする権威ある機関での優れた性能試験結果と発売開始以来、今日まで食害が無いという実績が認められたものと言えます。
社団法人しろあり対策協会が「農薬系薬剤」による効果の保証期間を5年間としている理由は、農薬系薬剤が5年余りで揮発・蒸発・分解してしまい効果が無くなってしまうためです。
エコボロンPROは流水にさらされたり、地面に直接長期間接したりしない限りは効果が持続しますので、最長15年間の保証が可能となった訳です。
※「性能保証」は、新築物件に限ります。既築物件には、5年間の「製品保証」が付与されます。
※各種条件に合致する事が必要です。
『エコボロンPRO』情報
ホウ素系防腐防蟻剤『エコボロンPRO』
平成12年3月3日より性能表示制度(劣化対策等級3)適合の薬剤として
使えるようになりました!
また 長期優良住宅・フラット35Sにも対応可能となりました。
『エコボロンPRO』は平成11年9月に木材保存協会の認定薬剤として登録されています。
エコボロンPROは『安全・安心の天然成分』『一度の施工で半永久的効果』
という特徴ある良い製品だからこそ、良いのです。
これまでの農薬系認定薬剤との制度上の不当差別が解消され、堂々と使用できるようになりました!
弊社、山立建設工業は『エコボロンPRO』の認定施工店、山梨県第1号店です。
平成19年から新築・既築に採用しており、お客様に喜んでいただいています。
ご注意下さい!このような施工が横行しています!
基礎には、建物全体を支えると同時に、地震で建物が揺れた時に、その力を基礎を通して地盤に逃がすという大切な役割があります。基礎を壊すという事は、その力の伝達を遮ってしまうという事なのです!住宅を守るために行ったシロアリ消毒なのに、逆に耐震性能を失ってしまうのです!
また、シロアリがいないにも関わらず、シロアリがいると恐怖心をあおって契約に持ち込み、法外な施工金額を請求してくる業者も横行しています。
業者選定にはくれぐれも気を付けるように心掛けて下さい。
筋交いが入った耐力壁の真下なので、基礎の役割が特に重要な部分です。
さんりつの安心施工
シロアリ消毒のために住宅の耐震性能を失う事は絶対にあってはなりません。
私達の防腐・防蟻処理施工は、基礎は絶対に壊しません。
もしも基礎に人通口が設けられておらず、通れない場合には、床下点検口を設置して、
そこから床下に入ります。
全ての工事に耐震性能を重視する私達にとって、お客様との大切なお約束です。
人通口が無く、1箇所から全ての床下を回れない場合は、必要最小限で床下点検口を設置し、基礎を壊さずに床下に入り、施工します。