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H様邸施工事例

H様邸耐震補強工事(北杜市)

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床付け完了。

2010-10-20

今日は、昨日に引き続き掘削作業から入りました。

手掘りで掘り進めていきましたが、地盤調査で地耐力が出ている75センチの深さまで到達すると、
見事に土質が変わりました。

上層は、スコップが軽く入る程フカフカでしたが、ここからはきちんと締まった地盤になりました。従前の地山になるのでしょう。

その後、砕石を敷き均して填圧をかけ、締め固めた基礎の地盤をつくり、鉄筋と型枠を組むための捨てコンクリートの打設まで終わりました。

明日は天気が崩れそうです。様子をみながら、次は鉄筋の組み立てに入ります。


【左写真】設計通りの深さまで掘削が終わりました。
【中央写真】砕石を敷設し、念入りに締め固めました。
【右写真】捨てコンクリートの打設が終わりました。
 

既存の基礎を除却しました。

2010-10-19
今日はいよいよ疑惑の基礎を撤去する作業に入りました。

建物を固定してあるとはいえ、木束を切断する時は、下がらないかと緊張の一瞬でした。
念のため、曳き屋の職人さんにも立ち会ってもらっていましたが、心配は無用で、ピクリとも動きませんでした

木束の切断後は、疑惑の独立基礎を撤去するために、基礎の廻りを掘って、深さを確認しながら一気に引抜きました。

狭いところの作業で苦労しましたが、何とか3本全ての撤去が終わりました。


【左写真】木束を切断しています。
【中写真】基礎を丸ごと取り除きました。
【右写真】撤去後の状況です(南側)。

疑惑の基礎の全容です。

2010-10-19

沈下していた基礎の詳細です。

地中に埋まっていた深さは、20センチです。
基礎下の砕石深さを入れても、地盤面から、30センチ程度しか埋まっていませんでした。
この事から、建物の荷重を表層の柔らかい地盤で受けていた事になります。

掘削の状況から、沈下するのも納得がいく程、表層の土は本当に柔らかいです。


狭いところなので、やはり重機が入らず、ほぼ人力での作業で苦労しながら掘り進めている最中です
明日には何とか地盤調査で地耐力が出ているところまで、掘削が終わる予定です。
(地耐力が出ている箇所を荒らさないように、慎重に進めています)

順調にいけば、砕石を敷設し、十分な締め固めを行ない、捨てコン打設までいけると思います。


【左画像】大元の丸いコンクリート基礎をハツリ壊したところです。鉄筋が一本刺さっていただけでした。
【中画像】取り除いた基礎の状況です。地盤面から20センチ程度しか埋まっていません。
【右画像】苦労しながら手掘りで掘削作業をしています。

基礎工事の着工準備です。

2010-10-18
今日は、基礎工事の着工準備作業となりました。

掘削の重機や資材を現場に入れ、掘削箇所の位置出し等を行いました。

隣地との段差がある箇所だったり、建物を固定してあるレールが渡してあったりと、掘削の条件が厳しいので、明日からの掘削はかなり手こずると思います。

細かい部分は、人力で手掘りとなるでしょう

今年の真夏の暑さだったら、一発でDOWNですが、最近はだいぶ涼しくなってきたので、それが救いです

現在の現場の状況です。

2010-10-16
今日も休工となりましたので、現場の見回りを兼ねて、現在の状況の写真を撮ってきました。
いよいよ現場周辺も秋の息吹が感じられるようになってきましたよ


【左写真】家屋を支えている全景写真です。
【中写真】ジャッキと枕木で固定しています。
【右写真】枕木の下に渡してある鉄骨のレール。これは電車の線路で使われる物と同じなのです。規格によっていろいろな厚さがあるそうです。

 


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